はじめに
なぜラズパイでマルチアンプ?
- 安価 RaspberryPi3A+なら税込み送料込で3300円 (2021年6月)
- 入手しやすい
- HDMI出力があるのでAVアンプと組み合わせることにより安価にマルチアンプシステムが構成できる
- OSを含め基本的にフリーソフトなので人にコピーして配ってもOK(ライセンスは守ってね)
マルチアンプにはどのラズパイがお勧め?
Pi2以降ならば可能です。picoはダメ。
現在新品で簡単に入手可能(2021年6月)なのは
です。
Pi0WはCPUの能力が低いのでIIRフィルタなら可能ですがFIRフィルタはちょっと難しいです。
新規で購入する場合には
- オーディオ専用にする : Pi3A+
- オーディオ以外にも遊びたい、GUIも使いたい : Pi4B
オーディオ専用にする場合にはPi3A+をお勧めします。
Pi3A+がお勧めの理由
- 安価
- HDMIコネクタが標準サイズ(Pi4はmicroHDMI、Pi0はminiHDMI)
- メモリが512Mだがオーディオ専用なら十分
- USBコネクタが1つだけどオーディオ専用ならキーボード・マウスは要らない
- Pi4Bより処理能力が低いがオーディオ用には十分
- Pi4Bより消費電力・発熱が少ない
- 有線LANがないが無線LANは内蔵してる
システム構成
ラズパイとAVアンプをHDMI接続
AVアンプとスピーカー(3way)をスピーカーケーブルで接続
音源はUSBメモリ・ハードディスクに入れてラズパイに挿すか、Wifi経由のNAS
インターネットラジオも可
2021年06月06日